2019/05/26
健康的なからだをつくるには、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠が重要です。しかし、これらが乱れた状態を長年続けていると生活習慣病につながります。タニタでは健康的なからだづくりのために「肥満の予防と改善」というアプローチでの健康づくりを提唱しています。
肥満とは、「脂肪組織の占める割合が異常に増加した状態」と定義づけられています。特に、内臓脂肪量が多いと、生活習慣病になりやすいという研究結果が報告されています。「肥満の予防と改善」には正しい生活習慣を定着させることが重要です。ただし、これまでの間違った生活習慣を改善するには、時間を要します。
習慣には「逆戻り」という現象があり、「知らず知らずのうちに、元の習慣に戻ってしまう」ということが起こります。このため、「持続可能な範囲で、ゆっくりと時間をかけて改善していくこと」が重要です。