2019/05/26
姿勢と歩き方がよくなるだけでこんなに変わる!
なぜ姿勢が崩れてしまうのか?
中高年の姿勢のくずれで目立つのは「前傾姿勢」いわゆる「猫背」です。猫背は、背筋や胸筋が縮んでしまったために起こります。一方、猫背とは対照的な「反った姿勢」も、間違った姿勢。原因は、腰の筋肉が縮んでおなかが突き出てしまうためです。さらに、中年以降は足裏のアーチ(土踏まずの部分)が下がって、姿勢を保ちにくくなる傾向があります。 こうした姿勢のくずれが起こると、立つだけで疲れてしまい、長時間立っていられなくなります。
正しい歩き方について
正しく歩くために、まず正しく立ちます。歩き出す際、前足はかかとからつき、後ろ足は母趾(足の親指)でしっかり蹴りだすことを意識してください。これだけで自然と背筋が伸び、膝が伸び、疲れない歩きが実現します。